読書から国語力・英語力を育てる

現在、文科省においてセンター試験の廃止と2020年度からの大学入学希望者学力評価テストへの移行が検討されています。「教科」ごとに「知識」や「技能」を正確に暗記しているかどうかを確認するだけでなく、「合教科・科目型」、「総合型」の設問を出題し、「思考力」・「判断力」・「表現力」が評価されるようです。そして、各大学の個別試験では大学の個性に合わせて小論文、面接、集団討論によって「主体性」・「多様性」・「協働性」が評価されることになる、と言われています。この入試制度改革に対応するために、学習塾においてもこれまでのような「知識」や「技能」を身に着けるための反復演習だけでなく、「思考力」ます。そのための方法としてとりわけ最近脚光を浴びている教育方法が「アクティブ・ラーニング」なのです。「アクティブ・ラーニング」は、先生による講義形式の受動的な授業よりも、生徒による能動的な参加を奨励する授業が要求されます。この新しい試験制度で求められる能力の中で「思考力」・「判断力」・「表現力」を養成するために、このたび修明学園では『ことばの学校』を導入いたしました。国語力は全ての教科、学習の土台となるものであるため、とりわけ低学年から年に30冊にも及ぶ良書を読む訓練をすることは、将来のための読書習慣をつけるにとどまらず、「思考力」・「判断力」・「判断力」・「表現力」や「主体性」・「多様性」・「協働性」を養う教育が求められてい表現力」を習得することになると考えておりますので、ぜひ受講をお勧め致します。