読書から国語力・英語力を育てる

算数のお悩みでよくある「計算はできるけど、文章題が苦手」
それって本当に算数だけの問題でしょうか？
実は問題の意味をしっかりとらえて読む国語力が不足しているのかもしれません。
しかしながら、国語力が身につく即効性の高い学習法はほとんど存在していません。
遠回りのように感じるかもしれませんが、良書を多読し時間をかけて培っていくしかないのです。
しかも、できるだけ早い時期から始めた方がその効果は高くなります。

読書にはいろいろな効果が期待できます。
学習面では読解力、語彙力、論理力などを身につけることができます。
それ以外の面では集中力や感受性を高められ、脳が活性化されることも知られています。
また、大人にいたっては情報処理能力の向上や、ストレスの軽減効果もあります。

「本を読みなさいと言っても、なかなか読んでくれなし・・・」
そんな悩みを解決してくれるのが、「ことばの学校」です。
簡単に言うと読書を一緒に進めてくれるペースメーカーです。
決まった時間に読書をする習慣を身につけてくれる。
読む習慣がついてきたら、速いスピードで読む練習に付き合ってくれる。
さらには読解力が身につくだけではなく、「読書ワーク」での演習を通じて語彙力も身につけることができる。
まさに優れものです。

中学生になると部活や定期テスト、学校行事などで読書をする時間を確保するのが難しくなります。
つまり、小学生のうちに良書を多読しておかないと、国語力は身につけにくいということになります。

「読書量の差は年収の差に通じる」とも言われています。
「ことばの学校」を通じて、今から国語力をコツコツと積み上げていきましょう。