ことばの学校がめざすもの

ことばの学校がめざすもの
現状の国語学習カリキュラム
ことばの学校がめざすもの
ことばの学校でできること

現状の国語学習カリキュラム

じっくり読んで
内容を理解させる
漢字や知識を
覚える
ことばの
きまりを知る

問題点

  • 国際的な学力調査の結果から読解力が低下傾向
  • 教育課程実施状況調査においては、文章を深く読んで分析的理解してその上で記述する設問では正答率が低下

文部部科学省「国語科の現状と課題」より一部抜粋

文部科学省のサイトはこちら

授業で扱った文章は理解できても、初見の文章を読んで理解することができない。
出題者の意図をくみ取って解答するための問題演習が別途必要。
読解力が低迷したまま、「表現力」を向上させることは不可能。

求められる国語力

  • どんな文章でも初見で対応できる文章理解力
  • 豊富な読書量に裏付けられた語彙量
  • 豊富な読書量によって得られた知識
  • 伝統的・文化的背景の理解
  • 長文から情報を整理し、「記憶する能力」
  • 情報の取捨選択ができる「判断力」
  • 情報のカテゴライズができる「分析力」
  • 他者に事実や意思を正確に伝達する「表現力」

これまでの「知識・技能」の定着中心のテストから、
2020年 大学入試制度改革で求められるようになる力

これからの国語力

文科省がめざす国語教育

これからの時代に求められる国語力が身につく国語教育

  • 小学校段階における国語教育は極めて重要である
  • 言葉にかかわる国語教育の問題は学校教育だけに限定できるものではない
  • 国語教育を社会全体の課題としてとらえていく必要がある
  • 今後の国際化社会にむけて論理的思考力(考える力)が重要
  • 論理的思考力の基盤は情緒力である
  • 論理的思考力情緒力を根底で支えるのが語彙力である
  • 自ら本に手を伸ばす子供を育てる必要がある
  • 発達段階に応じた国語教育を行うべき

文部科学省「これからの時代に求められる国語教育」より抜粋
出典:文部科学省ホームページ

ことばの学校がめざすもの

ことばの学校がめざす教育

  1. 良書を多読する
  2. 良書の中から生きたことばを学ぶ
  3. 良書の中から生きた表現を学ぶ
  4. 行間を読む力・想像する力をはぐくむ
  5. 「生きる力」につながる国語力を育てる
  6. 読書の大好きな子どもを育てる
  7. 語彙力の豊かな子どもを育てる
  8. 感受性の領域を広げる
  9. 「思考力・判断力・表現力」を育てる

早期の読書習慣が重要な4つの理由

  1. 活字への興味・関心が高い5~6歳
  2. 聴覚→視覚からの情報で飛躍的に語彙力が高まる時期
  3. 聴覚と視覚の両方からのインプット
  4. 聴覚から視覚への無理のない移行

ことばの学校でできること

  1. 良書多読
  2. 長文読解力養成
  3. 語彙力養成
  4. 思考力養成
  5. 効果測定(語彙力・読解力)

ことばの学校で読書を楽しむことからはじめる

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