読書から国語力を育てる「ことばの学校」

乳幼児向けの本選びて、難しいですよね。
口コミで選んだり、児童館に置いてあるのを参考にしたり、
書店で親が手にとって何となくこれ読んであげてみようかな～という感覚で選ぶことが多いかと思います。
周りでどんなに「これ、いいよ！」とオススメされて買ってみても、いざ我が子に読み聞かせしても反応がイマイチだったりで、我が子にあった本はどれなんだろう・・・という経験ございませんか？
その中でも、反応がよかった本を激選してことばの学校事務局スタッフの息子（２歳）が気に入っている1冊を紹介します。
寝る前に何度も読んであげている1冊はこれ！
「おつきさまこんばんは」

この本のいいところは、
●「おつきさま」の絵に集中してくれます。子どもは丸いものが好きだからでしょうか。
●「おつきさまこんばんは」と読むと、子どもも一緒に「こんばんわぁ」と一緒に声を合わせて言ってくれます。
●最後に「おつきさま」が笑っている姿が出てくると、子どもの顔もにっこり笑って喜びます。
●裏表紙にある「おつきさま」があっかんべーをしている絵が気に入っているようで見せると一緒にあっかんべーをします。

これを２～３回読んで布団に入ります。
ぜひ読んであげてみてください。