ことばの学校ブログ
●我が子には読書好きになって欲しい、そう思っていても、どうすればいいのかわからない。
●「読み聞かせ」をすればいいのはわかっているけど、毎日するのは、負担が大きい。
よく保護者の方から寄せられる声が、上のふたつ。
「読み聞かせ」をしたり、図書館に連れて行けば、読書好きにつながるかもしれない、とわかっていても、現代の働く保護者には、なかなか難しいのが現状です。
毎日・毎週は無理でも、時折行う「読み聞かせ」で最大限の効果を発揮できればいいんじゃない?
…と、働くズボラな「ことばの学校」事務局スタッフの私は考えました!
いろいろ試した結果、いくつか手ごたえを感じたのが、
①「読み聞かせ」のあとで、「●●ちゃんだったらこういう時どうする?」「こういうことがおこったらどんな風に思うかな?」など、
子どもに〝自分に起こった場合を想像させる”。
②「読み聞かせ」のあとで、「■■をしたのは誰だった?」「▲▲に行ったのは誰?」など、内容をクイズ形式で答えさせる。
本の内容を咀嚼させ、想像力をふくらませる手助けをしてあげると、子どもに読書の楽しさが伝わりやすいようです。
以下のサイトに、その他の方法が載っていました。
子どもを読書好きにしたい保護者の方は参考にしてください。
参考サイトはこちら→ http://rocketnews24.com/2011/11/15/152240/