ことばの学校ブログ
子どもの学力を伸ばすのに特に影響力が強いのは?
6月23日(月)
今日の朝日新聞デジタル版で読書に関する興味深い記事がありました。
それは、2013年度の国の全国学力調査の詳細な分析に関するものなのですが、
『子どもの学力を伸ばす』のに、『特に影響力が強い』のが、、本や新聞を読むことに関する行動なのだそうです。
親の年収や学歴に関わらず、高い効果が示されたのは、学力との関連が高い順に
1.本や新聞を読むよう勧める
2.一緒に図書館に行く
3.小さいころ絵本の読み聞かせをした
4.子どもと読んだ本の感想を話し合う――など ということです。
ことばの学校のぼり
わたしたち「ことばの学校」は、「読書から国語力を育てる」として、特に低学年からの読書習慣を身につけ
それを国語のチカラにしていくことに取り組んでいます。
そして、「全ての土台は国語力」その土台となるのが「読書」だという信念で、ことばの学校の普及に
取り組んでいるわけですが、こうした客観的な調査結果は、それを裏付けてくれるものではないでしょうか。
「すべての土台は国語力」「国語力の土台は読書」なのです。