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読書から国語力を育てる「ことばの学校」

ことばの学校ブログ

読書感想文のこと

あっという間に夏休みがやってきますね。
キャンプや林間学校、臨海学校。家族旅行、帰省。プール、、、。
子どもたちにとっては、もっとも長く、楽しみの多い休業期間です。
もっとも中学生以上のみなさんは、部活に明け暮れる人もいることでしょう。

どんなすごし方にせよ、健康で充実した夏休みを送って欲しいと思います。

そうですね。忘れていました。受験生にとっては、「天王山」とばかりに塾に缶詰という
夏休みかもしれません。

学力の向上もさながら、夏期講習では「自分に負けないたくましさ」を磨いてください。

一生の財産になるはずです。

ここで、やっとタイトルの話になるんですが、夏休みには、必ずといってよいほど
ほとんどの学校で「読書感想文」の課題が出されますね。

そこで、ちょっとアンケート。

みなさんの学校は以下のいずれに当てはまりますか?

1.課題図書の中から読書感想文を書かなければならない(はず)なので、憂うつ。

2.読書感想文の課題が出るが、書き方の指導を受けたことがないので、憂うつ。

3.読書感想文の書き方指導は、ふだんから学校で受けているので、問題なし。

4.自由課題として読書感想文が出されるので、絶対書かなければならないわけではない。

5.読書感想文の課題が出るが、書き方がわからないので、書く気がない。

さて、いかがでしょうか。

3.と4.の方は、読書感想文で悩むことはないと思います。
そもそも読書の苦手な人は、書き方以前に読むことからがんばらないといけないですけど。

さて、1.2.5.の方と3.4.でも読書は苦手、という方は、次回以降もぜひ読んでほしいと
思います。
きっとヒントをご提供できると思います