(ANDゼミナールからのお知らせ)暑さ寒さも彼岸まで


こんにちは、ANDゼミナール(アンドゼミナール)です。ANDゼミナール(アンドゼミナール)は日本橋人形町にある塾です。

今日のお題は:「暑さ寒さも彼岸まで」

今年の夏はともかく記録づくめでした。

東京は6月中に梅雨明け、観測史上最速とか。結果的に梅雨の降水量も非常に少なくなっていました。(その割に水不足が叫ばれなかったのはなぜ?ダムの貯水量の推移をみると、確かに50%以上をキープしてました。)
その後、35度以上の猛暑日が何日も続きました。40度以上のとてつもない猛暑日のところも。しかも1日だけでなく、何日か続いていました。あちこちで熱中症の被害の話も出ていました。
8月の半ば過ぎにいったん気温が下がったかと思ったら、また真夏日の連続。
山陰・山陽で豪雨の被害が出たと思ったら、東北や北海道でも豪雨の被害。河川の決壊、土砂崩れなどの被害のニュースもたくさん報じられました。東京でもゲリラ豪雨。道路が冠水して車が動けなくなったというニュースもありました。

立て続けに台風が日本を襲来しましたね。それも並みの台風ではなく「今年一番」とか「非常に強い」とかケタ外れの勢力でした。(これもまだ油断できません。これからまだまだ台風の被害が出る危険性もあります。)

さすがに9月も半ばを過ぎて、このところ朝晩は最低気温が20度を下回ることも。最高気温も30度を超えることはありますが、もうだいぶ落ち着いてきていますね。(油断できません。また猛暑日復活、ってことも。街中が静かになったと思ったら、セミの鳴き声も聞かなくなりました。

昔から言われている「暑さ寒さも彼岸まで」のとおりですね。
ちょうど今日が「彼岸の入り」です。日曜日が彼岸の中日(これは「なかび」とは読まずに「ちゅうにち」と読みますね)、秋分の日になります。

気温はまだまだ油断できませんが、植物の世界はしっかりと暦を知っているようです。
毎年この時期になると不思議と「彼岸花」が咲きだします。写真は私のいつもの散歩コースに咲いていたもの。

彼岸花、別名「曼殊沙華」。(彼岸花と曼殊沙華の植物学的な話はここではパス。)
お彼岸と言う仏教の歳時記とちょうど重なる名前ですね。曼殊沙華、法華経の第一序品に「蔓陀羅華、摩訶曼陀羅華、蔓殊沙華、摩訶蔓殊沙華、而散仏上」という一節があります。「蔓陀羅華や曼殊沙華の花が釈迦牟尼仏の上に降り注いだ」というような内容でしょうか。

仏教で言う「曼殊沙華」は想像上の天界の花です。ですから、ここに出てきた曼殊沙華がそのまま彼岸花をさしているというようには考えない方がいいでしょうね。

私くらいの世代だと「曼殊沙華」と言えば「山口百恵」を思い出す人が多いのでは?山口百恵さんはそれこそ伝説的な名歌手ですから、私くらいの世代に限らず、今の若い世代の人たちも知っているでしょうか。

さて、彼岸花、というと曼殊沙華以外にも別名がたくさんあります。
死人花、幽霊花、地獄花、蛇花・・・どうも嫌な名前が多いですね。これは彼岸花が野生で生えることは少なく、田畑、あぜ道、墓地などに人工的に植えられていることが多いために、彼岸花=墓地というようなイメージが定着しているのでしょう。

それではなぜ彼岸花が田畑や墓地に植えられているのでしょうか。このあたりは民俗学とか歴史学とかの分野になるのでしょうが、私は以前こんな話を聞いたことがあります。
彼岸花の根っこには猛毒がある(これは事実)。田畑に植えておくとモグラやネズミがその猛毒を避けるために寄ってこない、モグラ・ネズミ除けの目的なのだそうです。また墓地に植えるのも同様にモグラやネズミが埋葬された死体を荒らすのを避けるため、だそうです。
またこんな話も聞いたことがあります。
彼岸花の根っこ(地下茎)には猛毒があるが、これは水に晒せば簡単に除去できる。毒を除去した後の地下茎は良質なでんぷんとなるので飢饉の際には食料に転じることができるそうです。

彼岸花に陰鬱な別名を付けているのは、子どもたちや猛毒を知らない人たちが、いたずらに地下茎に触れないようにする目的とか、あるいは地下茎を食料にするのは最後の最後の手段でそれまで子どもたちが掘り起こしたりしないようにするためなのだ、などと言い伝えがいろいろあります。

先に彼岸花と仏教の曼殊沙華を同一視しない方が良い、と書きました。よく「彼岸花は赤、法華経に出てくる曼殊沙華は白。だから違う」というような短絡的な説明をする人がいますが、白い彼岸花もあるのをご存知ですか。この写真は私のいつものお散歩コースで撮ったもの。赤い彼岸花と白い彼岸花が並んで咲いています。(この辺りの植物学的な話もここではパス。)

暑さ寒さも彼岸まで、ちょっと暑さも一息ついたところで、仏教とは言わないまでも、こうした彼岸花・曼殊沙華の言い伝えなどお年寄りに伺ってみてはいかがでしょうか。

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