メニュー

読書から国語力を育てる「ことばの学校」

ことばの学校ブログ

こんなときだからこそ、この一冊を読もう!①「杜子春(とししゅん)」

杜子春とししゅん

作者:芥川 龍之介あくたがわ りゅうのすけ

おすすめ学年:小4以上
難易度レベル:★★★☆☆~★★★★☆
テーマ:人間にとってもっとも大切なものとは

【あらすじ】

親の財産を使い果たした青年「杜子春とししゅん」の前にとある老人が現れます。

その老人の指示通りに穴を掘ると大金が見つかり、一夜にして大金持ちにしてくれましたが……。

【ポイント】

①あなたのまわりには心から信じあえる人がどのくらいいますか?

自分自身にどれくらい正直に生きてると思いますか?

②主人公「杜子春とししゅん」が最後に気づかされた、もっとも大事なこととは?

杜子春とししゅんの最後のセリフ

「何になっても、〇〇らしい、▲▲な暮らしをするつもりです」

さて、彼「杜子春とししゅん」は人間にとってもっとも大切なものは何だと気づいたのでしょうか。